関節・筋肉の痛み

関節や筋肉の痛みの原因として、リウマチが考えられます。
リウマチとは、関節やその周辺の筋肉などに炎症や痛みなどが起こる病気のことで、慢性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、シエーグレン症候群、
変形性関節症などを総称してリウマチ性疾患といいます。
慢性関節リウマチとは、全身の関節、特に手足の関節が炎症を起こして腫れや痛みが生じ、関節を動かし始める時、特に朝起きた時の手足のこわばり、
全身の倦怠感や発熱、しびれ、などの症状が出る病気です。進行すると、関節の骨や軟骨が破壊されて関節が変形したり、機能障害を起こしたりします
慢性関節リウマチというと、高齢者の病気と思われがちですが、実は発病のピークは30〜50代で、男性より女性の患者がずっと多いのが特徴です。
慢性関節リウマチの治療法としては、大きく分けて基礎療法、薬物療法、リハビリテーション、手術療法の4つがあります。

皮膚の痛み

皮膚の痛みの病気には、帯状疱疹があります。
症状は、胸や背中を中心として、帯状に赤い発疹や水ぶくれが出る。
発疹や水ぶくれの部分にひりひりとした痛みがある。胸や背中以外にも、首や顔、腕、太ももなどに出る場合もあります。
水ぼうそうと同じく、水痘・帯状疱疹ウイルスによって引き起こされます。子供の頃に治癒した水ぼうそうのウイルスが生き残っていて、
神経内に潜伏していたものが再活性化し、発症します。
症状としては、神経線維にそってまず痛みや違和感が見られます。その後、左右どちらかの皮膚に神経線維にそった形で帯状の発疹や水ぶくれが出るのです。
発症部位は、胸や背中が最も多く、ほかに首や顔、腕、太ももなどにも見られます。ただし、いずれの部位においても左右どちらか片側に症状が出るのが特徴です。
他人に感染することはほとんどありませんが、水ぼうそうに罹ったことのない人は症状が出る恐れもありますので接触しない方が無難です。
治療は、抗ウイルス剤、鎮痛剤、非ステロイド剤などを投与します。患部を温めると、痛みが和らぐため、全身に症状が出ていない場合には、入浴も効果的です。

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